CANAAN 第11話 「彼女添」 感想
ファクトリーでの戦いに終止符が打たれました。
結局ハッコーはサンタナの後を追い、
リャン・チー様は殆ど自爆、カミングズは最後まで忠誠を貫きました。
まずハッコーの方ですが、ミノさんの前回の健闘も空しく
彼女はサンタナと添い遂げることを選びました。
勿論彼女の気持ちを考えるとそう成らざるを得なかったわけで、
ハッコー自身もそれが自分の我侭だと解っていたようでしたけど、
ちょっと彼女は報われなさ過ぎな気もします。
リャン・チー様は最後までカナンと直接対峙しようとしませんでした。
常にモニタ越しだったり電話の向こう側だったりと、
意図的に接触を避けていた節があります。
薬の影響で髪の色素が抜け落ちた自分の姿をカナンと見間違えた時も、
自ら手を下そうとせずカミングズに殺せと命令してましたから。
結局の所、彼女はカナンのことを憎んでいましたが
それ以上に深く恐れていたのでしょう。
シャムと共にアルファルドの心を縛り付けていることも、
共感覚により超人的な戦闘能力があることも、
いずれもリャン・チー様にとっては畏怖の対象であり、
その感情をあの異常とまで言える執着と憎悪に転換していたように思います。
カミングズはそういう彼女の心の弱い部分を理解していたからこそ
常に支える側に回ろうとしていたんでしょうけど、
最後に引き金を引く役目を背負うことになるとはなんとも残酷。
でも彼の愛の貫き方はカッコよかった。
アルファルドは相変わらず考えが見えづらい。
実験で生まれたボナーがカナンに似ている事に苛立ちを見せたり、
過去に囚われていることを認め、自分を取り戻さなくてはならない
と呟くところでは少しだけ感情の揺らぎが見えるんですが、
カミングズの慟哭にも眉一つ動かさないとか、
クールを超えて人として何かが欠落しているようにさえ見えます。
残り2話で別の側面が見えてくるんでしょうか。
マリアは戻ってきたカナンの写真を撮る。
ハッコーを助けられないまま戻ってきたのだから少しもいい場面ではない。
でもこれからもカナンを信じて待つという意思を示すためにカメラを向ける。
カナンもマリアの意図を汲んでいるからこそそれを受け入れた。
二人の信頼関係はこれで一つのラインを超えたように見えました。
次回は「忌殺劣者」
シャム殺害の真相が明かされるのか?
カナンとアルファルドの最終対決になると思うのですが、
キーになるのはやっぱりマリアなんでしょうかね。
結局ハッコーはサンタナの後を追い、
リャン・チー様は殆ど自爆、カミングズは最後まで忠誠を貫きました。
まずハッコーの方ですが、ミノさんの前回の健闘も空しく
彼女はサンタナと添い遂げることを選びました。
勿論彼女の気持ちを考えるとそう成らざるを得なかったわけで、
ハッコー自身もそれが自分の我侭だと解っていたようでしたけど、
ちょっと彼女は報われなさ過ぎな気もします。
リャン・チー様は最後までカナンと直接対峙しようとしませんでした。
常にモニタ越しだったり電話の向こう側だったりと、
意図的に接触を避けていた節があります。
薬の影響で髪の色素が抜け落ちた自分の姿をカナンと見間違えた時も、
自ら手を下そうとせずカミングズに殺せと命令してましたから。
結局の所、彼女はカナンのことを憎んでいましたが
それ以上に深く恐れていたのでしょう。
シャムと共にアルファルドの心を縛り付けていることも、
共感覚により超人的な戦闘能力があることも、
いずれもリャン・チー様にとっては畏怖の対象であり、
その感情をあの異常とまで言える執着と憎悪に転換していたように思います。
カミングズはそういう彼女の心の弱い部分を理解していたからこそ
常に支える側に回ろうとしていたんでしょうけど、
最後に引き金を引く役目を背負うことになるとはなんとも残酷。
でも彼の愛の貫き方はカッコよかった。
アルファルドは相変わらず考えが見えづらい。
実験で生まれたボナーがカナンに似ている事に苛立ちを見せたり、
過去に囚われていることを認め、自分を取り戻さなくてはならない
と呟くところでは少しだけ感情の揺らぎが見えるんですが、
カミングズの慟哭にも眉一つ動かさないとか、
クールを超えて人として何かが欠落しているようにさえ見えます。
残り2話で別の側面が見えてくるんでしょうか。
マリアは戻ってきたカナンの写真を撮る。
ハッコーを助けられないまま戻ってきたのだから少しもいい場面ではない。
でもこれからもカナンを信じて待つという意思を示すためにカメラを向ける。
カナンもマリアの意図を汲んでいるからこそそれを受け入れた。
二人の信頼関係はこれで一つのラインを超えたように見えました。
次回は「忌殺劣者」
シャム殺害の真相が明かされるのか?
カナンとアルファルドの最終対決になると思うのですが、
キーになるのはやっぱりマリアなんでしょうかね。
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